世の中、ハイレゾリューションの音源が主流になりつつある反面、アナログレコードが売れてるみたいです。再生するプレーヤーは電気屋さんで見る限り、デジタルっぽくて、オーディオ機器屋さんに行かないと手に入らないような気がします。
参考に、知り合いのレコードコレクターK氏が持っているレコードプレーヤーを見せてもらいました。真空管アンプを通して聴く音は、また温かみを感じるものでした。
NOTTINGHAM のINTER-SPACE/HD という製造終了のレコードプレーヤーです。・・周りのゴムもグルグルと回転します。
年季が入ってます
K氏のコレクション・・・星野源の一昨年のレコードです。
真田丸で、佐助役、そして「わろてんか」にも出演の藤井隆氏もコラボしたという・・トーフビーツのカセット、レコード、CDで売ってるとのこと。
みんなラジカセを持ってるんですかね?(ちなみに、大阪夏の陣で、真田信繁が死んだ時に、猿飛佐助は55歳だったとは・・戦うのは、つかったのでは?)
きゃりーぱみゅぱみゅのアナログレコード
ニールヤングのレコードと、CDとのコンポーネント
ニールヤングのレコードの歌詞と、ライナーノート、実際のノートを写真にして印刷してあるので
なんか汚いかんじがしますが、実際はきれいなのです。
また、ソノシート(透明の四角の部分をプレーヤーで再生すると、アナログラジオで聴いているようなかんじです。
そして、クレージーケンバンドのレコードにオマケで付いていた・・横山剣のフィギュアもありました。
「イイネッ!」という、本人の肉声が聞けます。….facebookなどの いいね!ボタンの先駆けみたいな人です。
普通のCDを普通のヘッドホンや、スピーカーで聴いた場合と、CD盤より数倍良いというハイレゾ音源を専用スピーカーで聴いた場合との違い、そして・・このアナログレコードを、真空管アンプとスピーカーを通して聴く場合の違いは、録音状態にも左右されますが・・・実は、文字で説明するのは・・難しいです。
・・・判断できるのは、最高の機器に囲まれて・・自分で聴いてみるしかないのではないでしょうか?
パソコンのスピーカーや、おまけのヘッドホンで聴いても判断できません。
スマホのエクスペリアのハイレゾ対応に、ハイレゾヘッドホンで聴いて・・・そんなカンジがするというかんじです。
その点、K氏のオーディオ機器は、すごいです。・・・なんでこんなものにお金かけるの?というかんじもします。
K氏が持っているレコードは、あらゆるジャンルのレコードがありますが、特にフランクザッパという人の熱狂的なファンで、
昔、よく聴かされました。
実は、いまだに、何がいいのかよく分かりません。